2013年6月24日月曜日

児童英語検定試験

わが国の児童英語教育は花が咲き始めている。英語学習の入門期に最も大切と考えられているリスニング力を測る児童英検がスタートして約10年になりテスト受験者数が順調に伸びているのである。小学校低学年向けのブロンズ、小学校中学年向けのシルバー、小学校高学年向けのゴールドの3つのグレードがあるオールリスニングのテストである。合否のない育成型のテストで、児童に「出来た!」という喜びを実感させ、それを動機付けにするのもねらいである。このまま順調に推移すれば児童英語教育の未来は明るく大輪の花が咲くはずである。