2014年2月27日木曜日

第三次英会話ブームの到来か?

多くの高校では今年度から英語で授業が行われているが、生徒に実践的な英語力を身に付けさせるため、文部科学省はより早い段階から実施することにした。2020年度から中学校の英語授業を原則として英語で行う方針を決めたのである。
小学校で、現在の中学校の学習内容を一部取り入れ、基礎的な読み書きを学ぶため、中学校から英語の授業が可能になると判断したのである。また、指導体制を強化するため、英検などの外部試験を活用し、都道府県ごとに中高教師の語学力を公表する仕組みも設ける。

 こうした英語教育の改革は何をもたらすのであろうか?従来と異なり、今回は公教育が火付け役となる歴史的な第三次英会話ブームなのではないだろうか?