2016年9月29日木曜日

トーキング キッズ &イントネーション習得


英語母国語話者はイントネーションで英語を聞き、話し、理解します。ところが、日本人英語学習者が英語のイントネーションをきちんとマスターするのは至難の業です。私たちの母国語の日本語は抑揚のないフラットな言葉だからです。その上、英文のリズムやイントネーション指導に力を入れる英会話教室はほとんどありません。

トーキングキッズは違います。英語に抑揚が付きリズムよく話せるようになる授業です。授業はノーマルスピードです。生徒はフルセンテンス(完全文)で受け答えします。トーキングキッズは英語で大切なイントネーションが自然に身につく授業です。

2016年8月29日月曜日

時代を先取りするトーキングキッズ


小学生5年生、6年生に英語が必修科目になり、3年生、4年生に「英語活動」が導入されます。それは、何の変哲もなく小学校でも容易に実践できる格別な特色を持たない子供英語教育プログラムを提供する教室の多くが淘汰される時代の到来を予期させます。

「トーキングキッズは生き残ります。学校やほかの子供英語教室が模倣できない独特の教え方、教授技術を駆使するプログラムだからです。これからの時代に求められる子供英語教育プログラムでこの種のプログラムを求める固定層が確実に増加しています。」

子供英語教室現場を知り尽くしたあるTK経営者からの心強い言葉です。今後の求められる子供英語教育プログラムについて意見交換した時の言葉です。トーキングキッズの全体教育プログラムを知り尽くした教室経営者です。小学校での英語教育が普及するにつれトーキングキッズはさらに異彩を放つはずです。進取的なトーキングキッズにようやく時代が追いついてきたと言えるのかもしれません。

2016年7月29日金曜日

トーキングキッズ教本の面白いところ!1


「日本人が頭で考える英語と実際に使われている英語はこれほど違うとは!」

「授業で使用する異国調のピクチャーカードに加えて、教本中で扱われているトピックや言語材料の違いも面白いですね。特に、使用教本のレベルが上がるにつれてそれが顕著になります。」

あるトーキングキッズ教室開設者の言葉です。トーキングキッズ教本の特徴をズバリ言い得た言葉です。一見、何の変哲もない英文やトピックが並んでいるかに見えるトーキングキッズ教本に真剣に向き合い、教本の内容を研究・分析しつくした人が口にできる言葉です。ベテラン・トーキングキッズ講師からの言葉です。

昨今、巷には各種の子供英語教本が氾濫しております。その教室経営者はトーキングキッズの特色や優れている点を生徒の保護者様にきちんと伝えて理解してもらっております。

2016年6月28日火曜日

トーキングキッズ教本だからこそ


トーキングキッズ教本に登場する絵、使用するフラシュカードの絵は異国調です。

ほかの子供英会話教室で使用教本に登場する絵や使用するフラッシュカードとの大きな違いです。子供英会話の授業には欠かせないフラッシュカード、TK教本Book7以降のストーリーを描写する絵もすべて異国調です。なぜでしょうか?

それは、子供たちに日本と外国の文化の違いを知り、言葉の面白さや豊かさに気づかせるためです。異なる文化を持つ人々、文化に対する理解を深めるためです。子供英語教育で取り上げられる大切な目標です。

日常生活では英語にふれることのない日本。英語を学ぶ子供達にはフラッシュカードや挿絵はそのための格好な材料なのです。外国で開発されたトーキング教本だからできることです。

2016年5月30日月曜日

子供英会話教本のトピック選定


 
-背景理論がありますー
トーキングキッズ教本の学習トピック選定は理論的です。やみくもに思い付きで学習する話題を選んでいるわけではありません。どのような話題を、どのような順番で学ぶのが最も自然なのかを考えてトーキング教本は作成されております。

 まずは、自分自身について(talking about oneself)です。次に、家族、友達など他者について(talking about others)です。自分中心の話題から少しずつ距離が広がってゆきます。子供が成長するにつれて行動範囲が広がるのと同じです。最後に、学校、公共の場所、自然など社会性を帯びた話題について(talking about social things)です。

6年もの間、生徒が学習できるトーキングキッズBook1~Book12教本プログラムには隠れた工夫研究がなされております。

2016年4月26日火曜日

「英語を話す」とは?


「うちの小学2年のこどもは3年間英語を勉強しているのに話せるようになっているとは思えません。なぜですか?」 保護者のこの問いにどう答えますか? こども英会話講師採用試験にこの質問を取り入れているところもあります。本質的に会話力の定義は曖昧です。筆記試験のように学習成果を目に見える形で点数をはっきり示すことができません。従って、英語講師職の人さえもこの質問の答えに詰まる人がおります。

TK教室では「子供は聞き、話せる(Q&Aできる)ようになっております。」と答えます。ただし、それは授業で使用するテキストの範囲内です。それ以上でもないし、それ以下でもありません。保護者には、「はい。このテキストはマスターしています。お子様はTKテキストの内容をきちんと聞き、Q&A(話せる)ようになっております。この調子で学習を続けさせてください。」と答えます。こどもが使用するテキストの習熟度に責任があるとTK教室は考えているからです。

2016年3月27日日曜日

子供英語講師の達人と認められるための教授技術

TKクラスの授業は様々なNon-Verbal Communication(非言語コミュニケーション)技術を駆使して行われます。それらは、顔の表情、動作、姿勢、身振り・手ぶり、声の高低、話すスピード、目線、などです。生き生きとして充実した子供英語授業を行うためには欠かせない教授技術です。

英語、フランス語が堪能でこども英語教授経験が豊富な中東出身者と話す機会がありました。驚いたことに、彼はこども英会話授業でのNon-Verbal Communicationの重要性を指摘しました。母国でこどもに英語を教えていた時にその教授技術を活用していました。

コミュニケーションには大きく2種類あります。音声言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションです。そして、音声言語に頼らないNon-Verbal Communication(非言語コミュニケーション)は情報伝達分野の立派な学問です。こども英語講師のプロになるには習得すべき必須の理論と技術です。