母親の慧眼
20代後半の男性会社員です。英語の発音とリズムがあまりに素晴らしいのでその理由をたずねました。児童期に英語の音声面を徹底して鍛えられたそうです。母親は「言語臨界期」のことを知っていたようです。外国語学習は10歳までが勝負といつも聞かされていたそうです。彼の特徴はスピーキング力よりもリスニング力が勝っていることでした。ほとんどの社会人学習者とは逆です。あとはスピーキング練習を重ねるだけです。児童期に獲得した目に見えぬ能力が結実するはずです。英語は大好きとのうれしい言葉もいただきました。
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