昔の日本人は聞こえてくる英語の音(声)をそのまま書く術しかありませんでした。辞書はありません。テープレコーダーは存在しません。教えてくれる人は誰もおりません。幼児が母語を学んでゆく過程と同じです。そうすると、“What time is it now?”は日本語的には「掘った芋いじるな」と聞こえてくるのです。実は、「ホワット タイム イズ イット ナウ」よりも「ホッタイモイジルナ」の方がネイテイブには通じるのです。“What are you doing?”は「ホワット アー ユー ドーイング」ではなく、「ワリュ―ドュウーイン」と聞こえます。
このような英語特有の音の変化はネイテイブスピードの英語で自然に生じます。トーキングキッズがネイテイブスピードの授業にこだわる理由です。
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