2016年1月18日月曜日

日本語と英語のイントネーション・リズムの違い!!

日本語はほとんど抑揚をつけずに言葉を話すのに対し、英語は文章の一部を極めて強く、そのほかの部分を弱く話します。日本語は平たん(フラット)な言葉ですが英語は2~3秒前後のうねりが連続する言葉です。日本語とは根本的に異なります。  

昔の日本人は聞こえてくる英語の音()をそのまま書く術しかありませんでした。辞書はありません。テープレコーダーは存在しません。教えてくれる人は誰もおりません。幼児が母語を学んでゆく過程と同じです。そうすると、“What time is it now?”は日本語的には「掘った芋いじるな」と聞こえてくるのです。実は、「ホワット タイム イズ イット ナウ」よりも「ホッタイモイジルナ」の方がネイテイブには通じるのです。“What are you doing?”は「ホワット アー ユー ドーイング」ではなく、「ワリュ―ドュウーイン」と聞こえます。

このような英語特有の音の変化はネイテイブスピードの英語で自然に生じます。トーキングキッズがネイテイブスピードの授業にこだわる理由です。

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