2013年11月18日月曜日
「ちょっとランク上」
児童英会話業界の行く末をうらなうには回転寿司業界が参考になりそうだ。最近、「ちょっと高級」な寿司を導入し始めた回転寿司店が注目され繁盛している。寿司業界はこの10年間で1,000店舗も増えて全国で5,000店舗となり市場は飽和状態なのである。全国に大小1万数千教室あるとされる英会話業界も状況が似ている。大手校が提唱して社会通念となった教育プログラムや指導法に満足できない人々が新たなニーズを生み出し始めているからである。Talking Kidsは「ちょっとランク上」の教室であるのが面白い。
2013年10月18日金曜日
実用英語学習熱の高まり
中高校生の英語力を測る新テストの導入が決定した。文部科学省は、文法に偏っていると批判されてきた従来の英語力測定法を変更し、2015年に「読む・書く」に加えて「話す・聞く」の力も測ることを決定した。英語の四技能を対象とするわけである。全国の実験校で来年度は先ず英検とGTEC(ジーテック)などの民間検定の利用からスタートすることになっている。
実用英語学習熱は、2020年のオリンピックの開催、政府教育再生実行会議の提言、今回の決定等から格段に高まるはずである。わが国の学校英語教育は大きな変換期を迎えつつあるようだ。
2013年9月26日木曜日
英語脳
英語を素早く理解するためには英語脳が必要です。日本語を介さないで、英語を英語のままイメージや感覚で捉えて理解することを英語脳と呼びます。しかし、言語臨界期をすぎた成人がネイテイブ英語話者のように英語脳を獲得するのは不可能に近いとされています。日本語と英語では音の介在する周波数が大きく異なるせいです。科学の進歩で言語活動と脳の関係が明らかになりつつありますが、日本語より数倍高い英語の周波数に対応するには遅くとも10歳頃までには英語を聞いて発音する機会を得るのが理想とされています。
2013年8月30日金曜日
小学生英語の将来展望
将来、小学生の英語学習熱がさらに高まる予感がする。政府の教育再生実行会議が小学校での英語の拡充、小学5、6年生では必修化にして専任教員を確保すること、実施学年の引き下げ、指導時間の拡大などの検討を求めた。納得できる提言内容ばかりである。言語臨界期以前の小学生に充実した英語教育を提供するのは大賛成である。日本政府が本格的に腰を据えてグローバル化に取り組む姿勢を示している。大いなる期待を持って小学英語の教科化に向けての議論を見守りたい。
2013年7月19日金曜日
輝ける希望の星たち!
英語を学習中の小学生の成果には目を見張らされる。英検協会が公表した小学生の受験データによると、「中学卒業レベル」の3級合格者は1万2,620人、「高校卒業レベル」の2級は2,192人、社会人学習者でさえも手が届きにくい「大学上級レベル」の1級では、4~6年生の計30人が合格している。
将来は国際的に活躍してほしいといった親の熱意や、23年度から全国の小学校に導入された英語の必修化が背景にあるのは明白だ。官民をあげた児童英語教育の成果が顕著に現れている。無限の可能性を持つ小学生と彼らを熱心に指導している講師たちに心からエールを送りたい。
2013年6月24日月曜日
児童英語検定試験
わが国の児童英語教育は花が咲き始めている。英語学習の入門期に最も大切と考えられているリスニング力を測る児童英検がスタートして約10年になりテスト受験者数が順調に伸びているのである。小学校低学年向けのブロンズ、小学校中学年向けのシルバー、小学校高学年向けのゴールドの3つのグレードがあるオールリスニングのテストである。合否のない育成型のテストで、児童に「出来た!」という喜びを実感させ、それを動機付けにするのもねらいである。このまま順調に推移すれば児童英語教育の未来は明るく大輪の花が咲くはずである。
2013年5月29日水曜日
将来の輝けるダイモンド原石 -児童英語教育―
隣国の韓国で小学校英語の効果が現れたとの興味ある教育データを目にした。日本に先駆けて韓国では10数年前年から小学校3年生以上に英語教育が義務化された。それらの生徒が高校生になり英語学習導入以前の高校生との成績比較データであった。特にリスニングの伸びが顕著でライテイングも伸びていた。彼らからは英語への興味や自信、コミュニケーション能力も高まったとの声もある。児童英語教育の成果を証明する客観的なデータに大いに意を強くした。
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