2014年8月25日月曜日

小学校卒業までに英会話をマスター!?

母国語と同様に英語を話す人がヨーロッパ諸国には多い。母国語が英語と同じインド・ヨーロッパ語族に属するという有利さはあるが理由はそれだけではなさそうである。
子供たちが小学校卒業までに母国語と同様に英会話をマスターするオランダを例にしてみよう。「脳」の働きが最も活発な小学校低学年時に英語教育を導入すべきとのことで、オランダでは英語の義務教育開始年齢が小学1年生からである。また、語学をマスターするには毎日ふれることも大切との考えから、現在、文部省が定めるカリキュラムでは「毎日1時間」の学習となっている。
今後、日本の学校で「英語を話せる日本人」を育成するためには大いに参考になる実例であり、教育方針次第で日本人も小学校卒業までに英会話をマスターできる日がくるかもしれない。


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